Q3：学外実習、インターンシップなどに参加しても大丈夫ですか？

A3：（2021年7月30日追記）

大学からの指示を遵守しつつ、状況を確認の上で参加してください。

まず、大学が授業として実施する学外実習については、心配はないと考えてください。こちらのQ&A回答で説明した通り、大学では様々な情報に基づいて授業の実施の可否について検討した上で、皆さんに授業を提供しています。心配な点がある場合は授業担当者に連絡し、執られる感染対策の詳細を確認してください。ただし、大学から何らかの指示がある場合は、それを守ることが大前提となります。自身の勝手な解釈でルールを守らない場合は、安全とは言えないことを理解してください。

外部機関が提供する任意のインターンシップの場合、大学の実習等とは事情はいくぶん異なるでしょう。まず、インターンシップ等で学生を受け入れる機関は、基本的には十分な対策を採っていると思われます。しかしその感染対策は実施機関により異なる方針で運用されているので、心配な場合は事前に担当部署等に内容を問い合わせ、それが納得できる場合にのみ参加すれば良いでしょう。インターンシップ先として著名な企業や公的機関を選択することは、１つの安心材料となるかもしれません。

いずれにしてもインターンシップなど任意の学外活動は、自己責任に基づく部分が大きくなります。参加を決める際には十分内容を検討した上で、その是非について決断してください。内容を問い合わせた結果、大学で実践する感染対策方針に照らして違和感を感じる場合、辞退する勇気も必要かもしれません。不明な点があれば教職員に相談するか、必要に応じてこちらの窓口（学生のみ）に問い合わせてください。