感染疑い:Q1
Q1:もしかしたら感染しているかもしれません。どうすれば良いですか?
A1:
まず、症状のない場合について説明します。
これに該当するのは、自分の家族や友達が、感染したあるいは濃厚接触者として認定された、というケースでしょう。
家族や友達が感染した場合、その人たちとあなたがどのような形で接触したか(接触履歴)により対応は異なります。マスクをしない状態で会話をしたり食事をしたなら、あなたも感染した可能性は高いと思われます。いずれ保健所から「濃厚接触者となる可能性があるので、検査を受けてください」と連絡があるかもしれません。しかしできるだけ早く検査を受ける方が良いので、まずは自ら受診相談センター(連絡先はこちらを参照)に連絡して指示を仰いでください。また、同時に大学(身近な教員か学生サポートセンター)にも連絡を入れてください。学生サポートセンターの連絡先は、下記のフローチャートを参照してください。
家族や友達が濃厚接触者に認定された場合はどうでしょうか。あなたが感染している可能性は、その人たちの検査の結果によって左右されます。まずすべきことは、自分が感染している可能性を常に頭におきながら、自分の体調変化に注意することです。また、全ての行動について、人へ感染させないよう自重することが求められます。いつもと違う体調変化を感じた場合、躊躇せずに医療機関で受診してください。もし、該当する人が検査で陽性判定されたら、上記の「家族や友達が感染した場合」に準じて行動してください。
次に症状のある場合について説明します。
発熱、体調不良があり、感染しているかもしれないと感じたら、大阪府立大学の定めたフローチャートに従って行動してください。あなたが学生か教職員(教員と職員は別)かによって、とるべき行動は少し違います。以下のリンクからそれぞれのフローチャートを入手してください。
- 中百舌鳥キャンパス・羽曳野キャンパス・りんくうキャンパス用(学生用)
- 中百舌鳥キャンパス・羽曳野キャンパス・りんくうキャンパス用(教員用)
- 中百舌鳥キャンパス・羽曳野キャンパス・りんくうキャンパス用(職員用)
- 杉本キャンパス・阿倍野キャンパス・梅田サテライト(学生・教職員用)
いずれにせよ、感染した可能性がある場合は、これまで以上に他人に感染させないよう行動することと、自身の体調変化を注意深く観察することが重要です。