学生の旅行について

2022年6月15日

学生の皆さんへ

学生担当副学長

学生の旅行について

現在、大阪府では引き続き一定数の感染者が発生しており、特措法に基づき大阪府から大学に対して学生の旅行における感染対策の徹底に関する要請が発出されています。
「新型コロナウイルス感染症に対する大阪公立大学/大阪府立大学/大阪市立大学の対策方針」においては、「学生の旅行については、混雑している場所や時間を避けて少人数で行動し、感染防止対策を徹底すること」と定めていますが、都道府県による住民向け旅行割引策「県民割」の適用範囲制限の緩和や、政府による「GoToトラベル」事業の再開などの国内旅行促進事業が検討・調整されており、学生の皆さんによる旅行の計画も今後増えてくることが予想されます。
ついては、安全・安心な学生生活を送り、「旅行へ感染を持ち込まない」「旅行から感染を持ちこまない」ために、以下に掲げる注意点に留意して旅行を計画・実施するよう、学生の皆さんの協力をお願いします。

1.出発前
・日常からの基本的な感染対策はもちろんのことですが、特に旅行出発1週間前からは高リスク接触となるような行為を避けるよう細心の注意を払ってください。
<高リスク接触>
マスクなし会話(水分補給時など要注意)、自治体による感染対策非認証店舗や下宿先等での食事、直箸とりわけやグラスの飲みまわし など
・旅行へ感染を持ち込まないために、直前に検査を受けて陰性確認することを推奨します。(PCR検査の場合は出発3日前以降、抗原検査の場合は出発前日以降に検体を採取したうえで行う検査が安心です。)
※大阪府の無料検査について適宜活用することを推奨します。
https://www.pref.osaka.lg.jp/kansenshokikaku/kensataisei/muryoukensa.html

2.旅行中
・旅行中も毎日検温したうえで、体調確認を行いましょう。
・旅行中も高リスク接触となるような行為を避けるよう細心の注意を払ってください。
<高リスク接触>
マスクなし会話(水分補給時・入浴時など要注意)、自治体による感染対策非認証店舗での食事、宿泊先等での非黙食、直箸とりわけやグラスの飲みま   わし、換気の悪い場所(部屋内など)での長時間の会話 など
・旅行中に体調不良となった場合、速やかに最寄りの発熱外来などの医療機関を受診するとともに、「感染・疑い発生時のフロー」に基づき、大学の該当部門に必ず報告を行ってください。
https://portal.omu.ac.jp/stu_information/Lists/covid19taisaku/AllItems.aspx

3.旅行後
・宿泊を伴う旅行では感染リスク機会も多くなっており、学生同士での旅行中に感染拡大が生じている場合は授業等への影響も甚大となるおそれもあるため、特に帰宅後も1週間は高リスク接触となるような行為を避けるよう細心の注意を払ってください。
<高リスク接触>
マスクなし会話(水分補給時など要注意)、自治体による感染対策非認証店舗や下宿先等での食事、直箸とりわけやグラスの飲みまわし など
・旅行から感染を持ち込まないために、大学に登校するまでの間に検査を受けて陰性確認することを推奨します。また、登校時には必ず検温・体調確認を行い、問題のないことを確認したうえで登校してください。
※大阪府の無料検査について適宜活用することを推奨します。
https://www.pref.osaka.lg.jp/kansenshokikaku/kensataisei/muryoukensa.html